卒業後、一旦は異業種の営業に就いていましたが、地質・地盤についての面白さを再認識。改めて「土」に携わる仕事がしたくなったのと、ここ基礎地盤コンサルタンツの調査技術の高さに大きな魅力を感じ、入社しました。
正直、入社直後は雑用がほとんどだろうと思っておりました。しかし実際はクライアントとの打合せに行ったり、上司のサポートのもと主担当として解析や報告書を書いたりと、入社早期から様々な業務を任せてくれました。こうした貴重な経験が、今の自分に繋がっているのだと思います。
現在は「土構造物(ため池堤体・道路盛土・宅地盛土)の耐震性能照査」という、インフラに関するとても重要な業務を行っています。 内容としては現場踏査、ボーリング調査計画の策定、調査の段取り・現場の安全管理、地下水位観測、調査結果の整理、耐震性能照査、そして最後の報告書・概要書作成まで、一連の業務を担当。もちろん急な現場対応や打合せもありますが、その点は裁量労働制をうまく利用しながら自分のペースを崩さず業務を遂行しています。
