2008年、在学中に「岩手・宮城内陸地震」を経験。そこで活断層調査を行う事になり、東京大学地震研究所や民間の調査会社の方々と一緒に、現地調査や各種解析を実施しました。その時、民間の調査会社の方々の知識力や手際の良さ、環境順応力に感服。それ以後、コンサル会社に就きたいと考えるようになりました。でも、やるからには大手企業のような作業効率化優先ではなく、一貫した技術力を身に付ける事ができるような規模の会社に就職したい。まさに、ここは私にとって最適の会社でした。
今はボーリング調査や水文調査などの現場を、また内務では河川堤防の浸透・耐震や道路盛土の圧密沈下などの解析業務を担当しパソコンとにらめっこしたり。また遠方の講習会等に参加したり(時に地方の方と名所や味を楽しんだり…)と多忙な毎日ですが、とても充実した日々を送っています。
