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土質部門・ボーリング・サンプリング

トリプルチューブサンプラー

トリプルチューブサンプラーは優れたハードと、蓄積されたノウハウにより、サンプリング範囲を飛躍的に広げ採取率・採取深度・試料の乱れ等をかなり改良し、すでに使用実績は3000mを超えています。
最も試料採取が期待されている破砕帯においても採取を行い、かなりの成果をおさめ、採取されたサンプルは力学試験に供しています。
弊社はさらにあらゆる地盤のサンプリングに挑戦しています。 


トリプルチューブサンプラーによって採取された乱されない試料


コアボーリング(普通工法)によって採取された試料


トリプルチューブサンプリングによるサンプル例


互層状態のサンプリングでラミナも明瞭(採取深度188m)


層の変化は明瞭、薄層も採取(採取深度191m)




トリプルチューブサンプラーの構造


  • スプリングの強さが、対象土層に応じ調節可能。
  • 先端シューの剛度を高め、刃先角度を鋭利にして油圧マシーンによる強力な押込みせん断が可能。
  • シューをライニングチューブから独立させ剛性の高いインナーチューブにつけることにより、押込み、追切りの圧力で採取試料が変形、攪乱することを防止。
  • 追切り部メタルビットは掘削泥水圧が試料に悪影響を与えないような構造。



トリプルチューブサンプラーの採取範囲


シンウォールサンプラーデニソン式サンプラー通常のサンドサンプラートリプルチューブサンプラー
粘土・シルト
N<5
-
粘土・シルト
N>5
-
軟岩
(土丹等)
--
砂質土
N<5
-×
砂質土
N=5~10
-
砂質土
N>10
-
礫交り粘土--
破砕帯-×-
ボーリング
孔径
86m/m116m/m86~116m/m116~125m/m

採取試料で三軸圧縮試験




GPサンプリング


GPサンプリングが平成18年度地盤工学会技術開発賞を受賞


GPサンプリング(水溶性ポリマーの濃厚溶液による乱さない試料の採取方法)は、横浜国立大学大学院の谷教授と共同開発した高品質のサンプリング手法です。

この手法は、砂礫、礫混じり土、破砕性礫を含む地盤、あるいは不飽和土などを対象に、潤滑剤として高濃度の水溶性ポリマー溶液を用いた乱さない試料の採取方法です。この特徴は、従来の泥水の場合と異なり高濃度の水溶性ポリマー溶液を非循環式で用いることにより、土試料の表面をゲル化したポリマーで保護することにより礫も採取することが可能となります。また、高品質のサンプリングで有名な凍結サンプリングで対応できない細粒分混じりの砂質土や礫質土にも対応可能です。



地盤工学会の関連サイト



関連項目