開発・販売

土質部門・原位置試験

ダイラトメーター

簡単な操作で多くの情報

欧米の実績に裏付けられた新しい簡易地盤調査手法
広範囲な敷地の概略調査や本調査での補間調査に最適

測定からデータ処理までの流れ



○誰でも簡単に測定可能。特別なオペレーター教育を必要としません。
○他項目の深度毎の地盤情報を一度に計測・処理。
○専用ソフトより、計測データの迅速な処理が行えます。


ダイラトメーター標準セット 構成および概略仕様


①コントロールボックス1式最大圧力:60kgf/cm2 2ケージ(12kgf/cm2,60kgf/cm2)自動切替方式
②ブレード2枚幅:96㎜ 長さ:240㎜ 厚さ:15㎜ 先端角度:15o メンブレン(載荷板)寸法:φ60㎜
③測定ケーブル4本空圧-電気ケーブル(単独ケーブル 長さ:18m,24m,34m 各1本)
(延長ケーブル長さ24m 1本)
④パーツセット1式メンブレン20枚 他アダプター、パッキン、コネクタ等
⑤検定用具1式検定用ゲージ 検定用ゲージ固定台 他
⑥基本工具1式ピック、ハンマー、ドライバー等 修理用工具
⑦マニュアル、解析ソフト1式データシート、マニュアル、データ整理・解析・図化ソフト

注)測定には次のものが別途必要です。

  • 貫入機(ダッチコーンまたはボーリングマシン等)
  • 貫入ロッド(φ37.5㎜またはφ40.5㎜)
  • 窒素ガスボンベ


コントロールボックスとブレード


  • 仕様、デザインなどは予告なしに変更されることがあります。
  • このダイラトメータは輸入品のため為替レートの変更に伴い価格が変更される場合があります。
    また、受注生産となっており、商品の納入までには、1~2ヶ月を要する場合があります。

セルフボーリングプレシオメーター(SBP)



より安全な、より経済的な構造物を設計するためには、信頼性の高い地盤情報が必要です。その要求に応え、数々の優れた特徴をもつメナール・プレシオメーターは長年にわたり基礎工学に多大な功績を残し、現在では基礎杭やケーソンの水平支持力の算定等に欠かせない調査法として普及しています。

しかし予めボーリングした孔内に測定管を挿入するという手法をとるため、”掘削時に生じる孔壁の乱れ”、”削孔による地中応力の開放”等の影響を受けやすい地盤の場合、地盤の強度が自然状態のそれに比べて過小評価されやすいことが指摘されています。

それでこれらの問題点を解決し、さらに地盤工学の諸問題の解決に貢献すべく開発されたのがセルフボーリングプレシオメーター(SBP)です。


SBPの特徴


SBPは図にみられるように、地中に静的に貫入され、先端に入ってきた土はビットによって砕かれます。砕かれた土は循環水によって測定管の内側を通って排出されます。従って、
①地盤の乱れを最小限におさえ、より自然状態に近い地盤の性質をとらえられます。
②地中応力の開放を最小限におさえ、応力状態を維持したまま試験を行えます。
③現位置における水平方向静止土圧が測定できます。したがって土かぶり圧がわかればKo値の推定ができます。
④間隙水圧の測定ができます。



SBPによって得られる地盤情報


標準試験によって直接求まる情報は (1)水平方向静止土圧 (2)間隙水圧 (3)変形係数 (4)有効応力~ひずみ曲線と各特性値、降伏応力、極限圧力等 です。


SBPの適応分野


SBPは粘性土層や砂質土層を対象に、特に水平方向静止土圧や、Ko値が知りたい時、鋭敏な土でサンプリングによって乱れの少ない試料が採取不能な時、地中応力が大きく応力開放による採取試料の乱れの影響が無視できない時、原位置応力状態における信頼性の高い情報がほしい時などにおいて、特に有益な情報をもたらすでしょう。


SBP応力制御式システム


右図は応力制御式のSBP試験システムの全様を示しています。




SB-IFT(SD)




SB-IFT(孔内摩擦・せん断・水平載荷試験) Super Drive-typed Friction Pressure Test
*SD-FPTは名称をSB-IFT(SD)に変更いたしました。


SB-IFT(SD)とは?


SB-IFTとは、ボーリング孔を利用して、直接、面摩擦力(f)、強度定数(C,φ)を求めることが可能な試験方法です。
また、同時に孔内水平載荷試験も実施可能であるため、変形係数(Eb)も求めることができます。

適正地盤は?

中硬岩、玉石を除く全ての地盤で適用可能ですが、不攪乱試料の採取が困難、又は難しい砂礫、サンゴ礫混じり土砂、強風化軟岩、破砕帯、崩積土などで特徴を発揮します。

メリットは?

不攪乱試料の採取が難しい地盤では、N値から推定するよりも精度の高い、杭の周面摩擦力(f)や強度定数(C,φ)を求めることができます。
セルフボーリング方式(自己掘削機能により測定深度まで掘削する)であるため、超軟弱粘土地盤で孔内水平載荷試験を実施する場合、従来より孔壁の乱れの影響が低減され、より精度の高い変形係数(Eb)を求めることができます。
精度の高い、周面摩擦力(f)、強度定数(C,φ)、変形係数(Eb)が得られることにより、設計面、施工面において、工費の低減につながります。

得られる地盤情報は?

強度定数(C,φ)
地盤の横方向変形係数(Eb)
杭、深礎などの周面摩擦力(f)など


測定方法は?



従来手法との相違点は?


①強度定数(C,φ)


②周面摩擦力f


③地盤の横方向変形係数Eb


④経済性

孔内摩擦(せん断)試験と孔内水平載荷試験を同一深度で連続的に行なう複合試験法であり、経済的



BAT地下水モニターシステム


長期に亘る高い精度と信頼性を簡単な構造で実現


地下水モニターシステム


地下水採取・間隙水圧測定・透水試験の為のトータルシステム


BAT地下水モニターシステムは、地下水採取、間隙水圧測定、及び透水試験を高精度に行うためのトータルシステムです。
特に地下水のサンプリングでは、原位置の圧力を保持したまま完全に密閉された状態で地上までサンプルを運搬し分析機器にかけることができます。
また、採取深度が明確なため深度毎の水質の差異を詳細に調べることができます。BATシステムには最も法範囲に適用される、原位置プローブに加え、既存の井戸に使用するウエルプローブや湖水、海水も採取できるハイポプローブも用意されています。


原位置プローブ   各種チップ   ハイポプローブ


原位置プローブ


原位置プローブは3つのプローブの中で最も適用範囲が広いタイプです。このプローブによる試験はパイプの先端に取り付けられたフィルターチップを地中に埋設することによって行われます。試験時にはこのパイプの中に各々の測定項目に合わせた試験装置が降ろされます。
これらの装置先端部には注射針が取り付けられており、この針がフィルターチップ内のラバーディスクを貫通することによって測定が開始されます。このプローブは不飽和地盤への適用も可能です。



ウェルプローブ/ハイポプローブ


ウェルプローブは、ストレーナーを有するケーシング内の地下水を採取する場合に適しています。


BAT(R)地下水モニターシステムの適用