情報システム

ハザードマップ

洪水・土砂災害・高潮・津波・液状化等のハザードマップの作成、タイムラインの策定、閲覧システムの構築等、減災のあらゆるシーンに役立つ情報を提供します。

公助、共助、自助のベースとなる各種のハザードマップを作成します。特に、普段気づかない地盤の変化に着目した専門的立場からの解説、住民視点に立ったわかり易く、実用性の高い避難時情報を盛り込みます。さらに、行政サイドの立場に立ち、各種ハザードマップの重ね合わせや防災管理情報を加えたハザードマップ閲覧システムの構築を目指します。

種々のハザードマップの作成と閲覧システムの構築

防災情報管理システム


複合した災害を想定したハザードマップ

 災害時には多くのインフラ施設を巻き込んで甚大な被害をもたらすことが想定されています。
 本システムでは、洪水・津波・高潮・地震・土砂災害・火山など、災害種別にかかわらずハザードマップに載せるあらゆる防災施設情報を一元管理できます。


洪水・土砂災害ハザードマップ閲覧システム


 前方に川、背後に急峻な山が迫っている山間の町では、豪雨時に川の氾濫とがけ崩れの2つの災害を想定しなければならず、避難所の選定が重要なポイントになります。
 システムでは洪水ハザードマップ、土砂災害ハザードマップ、避難所等を重ね、避難経路の把握や住民視点に立った防災教育に役立てるツールとして利用することができます。


土砂災害警戒区域と地籍図の重ね合わせ


ため池ハザードマップ閲覧システム


ため池浸水想定区域図の重ね合わせ

 農業用ため池は全国に約20万箇所点在し、そのうち70%は江戸時代以前に築造された脆弱なものです。さらに、地域の都市化、混住化、高齢化が進む中、施設の安全管理が大きな課題となっています。
 本システムはため池が破堤した場合の浸水域を表示します。複数のため池の浸水域の重ね合わせ、氾濫シミュレーションによる浸水域の時系列変化を追跡できます。


大規模盛土造成地マップ閲覧システム


 大規模盛土造成地の変動予測調査では地震時に滑動・崩落の危険性がある盛土造成地が抽出され、公開されます。マップ公開後の行政支援として、効果的で効率的なデータの管理と、住民説明を支援するマップ閲覧システムを提供します。


切り盛り分布図の3次元表示


関連技術


・耐震 - ため池耐震


関連資料