開発販売

地盤の改良や耐震設計など、建築物や構造物の安全性、耐久性を向上させるために開発した工法やツールを提供します。詳しいメカニズムや効能などは、添付の各資料をご参照ください。

開発販売

D・BOX工法

「D・Box」は、松岡元名古屋工業大学名誉教授が開発したソイルバック工法の理論・効果・実績に基づいてメトリー技術研究所が開発した製品です。「D・Box」は、透水性を有する特殊な袋に定量の砕石を投入し、ランマー等で締め固めることで生じる、袋と袋内部に設けた内部拘束具の張力を利用して、土粒子間に大きな摩擦力を発生させることで地盤補強、振動低減効果、液状化対策などの効果を発揮します。特に「D・Box」最大の特徴である内部拘束効果により、地盤反力に関係なく自らを締め固めることができるため、通常困難とされる沼地などの超軟弱地盤においても補強効果を得ることができます。また、特殊な重機を必要とせず、人力だけで施工が可能なため、広い範囲での利用が可能です。


液状化地盤対策(擁壁の地盤補強)

液状化地盤対策(擁壁の地盤補強)


地域交流拠点施設(道の駅)用地改良工事

地域交流拠点施設(道の駅)用地改良工事


千葉県香取郡神崎町道の駅「発酵の里こうざき」(完成後)

千葉県香取郡神崎町道の駅「発酵の里こうざき」(完成後)

デルタチューブ

可搬式特殊堤防「デルタチューブ(三角水のう)」は、防水性の高いシートを用いて製作した三角形の長い袋体です。堤体の上に伸ばして敷設し、水を注入することで、堤防からの越水を防止します。コンパクトに折りたたんで収納・移動可能で、すばやく設置ができます。


土のうに変わる水防ツール、環境や資源にも配慮しています

土のうに変わる水防ツール、環境や資源にも配慮しています


デルタチューブ(三角水のう)

衛星画像販売

当社では、リモートセンシング技術を用いた衛星画像の販売を行っています。地形や土地利用、環境変化の詳細な観察が可能。都市計画、環境モニタリング、農業管理など、最新の地理情報により、継続的なモニタリングや長期的なデータ解析など、ニーズに応じた最適な情報を提供しています。


【ALOS-2/PALSAR-2】ALOS-2(Advanced Land Observing Satellite-2)は、日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)が打ち上げた地球観測衛星で、PALSAR-2(Phased Array type L-band Synthetic Aperture Radar-2)はその搭載センサーです。

【ALOS-2/PALSAR-2】ALOS-2(Advanced Land Observing Satellite-2)は、日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)が打ち上げた地球観測衛星で、PALSAR-2(Phased Array type L-band Synthetic Aperture Radar-2)はその搭載センサーです。

Kiso-レビエント (油分ナノ分解栄養剤)

Kiso-レビエントは、土壌および地下水に含まれる油分をナノ分解し、添付した栄養塩で活性化した油分解微生物により、最終的には二酸化炭素と水に分解します。


Kiso-レビエント (油分ナノ分解栄養剤)イメージ

Kiso-土壌カプセル(土壌浄化モニタリングカプセル)

土壌浄化モニタリングカプセルは、ボーリングを行わずに土壌を採取し、バイオスティミュレーションによる原位置土壌浄化の進行状況をモニタリングするために開発した特殊容器です。


Kiso-土壌カプセル(土壌浄化モニタリングカプセル)

Kiso-ナノファイバーⅠ型、Ⅱ型、Ⅲ型、多段階油層回収装置(特許第7427528号)

Kiso-ナノファイバーは、ナノファイバーの撥水性+高吸油生を利用した孔内油層回収器です。


Kiso-ナノファイバーⅡ型

Kiso-ナノファイバーⅡ型


業務実績
詳しい情報をご希望の場合は弊社担当者まで
お問い合わせ