土壌調査
表層土壌調査、土壌ガス調査、ボーリングによる試料採取など、対策法に基づく土壌調査、土地売買のために必要な土壌調査を行います。
土壌地下水浄化
土壌・地下水汚染の浄化には、「リスク少だが高額な費用が必要な浄化工法」、「リスクはあるものの費用が少ない工法」など、汚染状態や期間によりさまざまな選択肢があります。予算、開発事業に応じた複数の浄化工法を提案し、最適な工法で施工します。
埋設廃棄物調査
土地開発に伴い過去に埋設された廃棄物の調査を行い、埋設範囲・深度、廃棄物の種類・量、有害性等を調査し、土地利用に応じて掘削、分別・選別を行い、再生資材としての利用もしくは廃棄物として適切に処理するための設計を行います。
水環境調査
湖沼池、ダム湖、狭小な湾などの「閉鎖性水域」は、水質が悪化し生物の生息環境が悪化しやすいため、水質保全や生物資源保全のために調査を行い、対策のための設計をします 。
動植物調査
建設工事等による影響を検討するために、絶滅危惧種など、地域の保全対象となる動植物の種類、生息場所、生息数などを把握する調査を行います。
環境分析・環境実験
環境分析室では計量証明事業所として、公定法等による各種化学分析を行っています。
環境実験室では、「バッチ試験」「カラム試験」「室内土槽・水槽実験」など、野外では「大型カラム試験」を行います。