中国地質調査業協会広島県支部の第４８回通常総会が１８日、広島市中区のひろしま国際ホテルで開かれ、砂川伸雄支部長、向井雅司副支部長ら全役員を再任した。
　議事に先立ち砂川支部長は「４月に働き方改革関連法が施行された。協会としても、さまざまな施策に前向きに取り組んでいく。９月に予定される技術フォーラムなど、会員皆さまの一層の支援、協力をお願いしたい」とあいさつした＝写真。

　２０１９年度の事業計画では、研修会・見学会などの開催や地質調査技士資格検定試験など協会員の技術・勤労意欲の向上を図るための諸行事、発注官庁に対するＰＲと要望活動、取引の適正化と独占禁止法の順守に関する活動の推進などに取り組む。