建コン協九州若手技術者交流会で優秀賞を受賞しました

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建設通信新聞 [2018-08-28 12面]掲載

建コン協が若手技術者交流会/日ごろの成果を発表


 建設コンサルタンツ協会九州支部(福島宏治支部長)は24日、福岡市の八重洲博多ビルで、2018年度若手技術者交流会を開いた=写真。約120人の前で20、30代の若手技術者13人が日ごろの成果や、目指す技術者像などを発表した。
 冒頭、あいさつした福島支部長は「3年後、30年後の自分がどのような技術者となっているかを想像しながら発表を聞いてほしい。そして発表から3つ選び、疑似体験してほしい」と語った。発表会は、質疑応答を含め1人18分の持ち時間で発表した。審査の結果、最優秀賞に福岡尚樹さん(西日本技術開発)の「IoT・ICT技術を活用した盛土構造物の湿潤状態把握に関する検討」、優秀賞に堤舞香さん(玉野総合コンサルタント)の「マスタープランからまちづくりの実現まで~まちづくり関連業務を通じて若手技術者として思うこと~」、遠藤正悟さん(基礎地盤コンサルタンツ)の「岩盤を対象とした杭の載荷試験」が選ばれた。(後略)