青野新関西支社長が新聞で紹介されました

プレスリリース

日刊建設工業新聞 [2019年12月16日 10面] 掲載

支社長/基礎地盤コンサルタンツ関西支社長・青野史規氏/なくてはならない会社へ


青野史規氏

 創業66年の基礎地盤コンサルタンツとして初の営業系プロパーの支社長に就任。「大型プロジェクトを控えている関西は、市場が好調であり、今以上に発展拡大を見据えている。長大とのグループ中長期計画にある拡大路線を実現できるよう、支社の受注売上目標値を確実に実践していきたい」と抱負を語る。
 そのためにも「地盤・地質に強い建設コンサルタントとして、社会になくてはならない会社を目指したい」と強調。エネルギービジネスや国土強靱化などの受注拡大に期待する一方、「10年間在籍した本社時代に培った、新事業旋風を支社にも持ち込みたい」と意気込む。
 「中央企業にしかできない付加価値が付けられるコンサルティングサービス」を基本に今後の戦略を描く考えだ。
 働き方改革も大きなテーマ。「家族や自分のための仕事であることを念頭に、労働生産性を向上させ、豊かな生活を実現させたい」と言い、専門や経歴に捉われないダイバーシティーの実現を目指す。


 人が好きで、感性を大事にしながらビジネスセンスを養ってきた。「出会いとご縁とタイミング」を大切にすることが信念。「チャンスは何度も来ない。点と点をつなげて線にも輪にもする」と語る。

 相愛(高知市)勤務を経て、2000年4月に入社。16年東洋大院公民連携専攻修了、現在、社会人ドクターとして東京都市大院博士後期課程に在籍している。趣味はゴルフと史跡めぐり。
 (10月1日就任。広島修道大卒。愛媛県出身、46歳)(あおの・ふみのり)