設計

港湾・漁港・海岸

安全・安心でゆとりのある生活を営むためには
質の高い水辺のインフラが不可欠です。


港湾・漁港・海岸のサービスについて


港湾



四方を海に囲まれた国土で生活する私達にとって、港湾は、欠かすことのできない交通・物流インフラです。
当社は、日々の生活はもちろん、災害発生時にも安全に機能する港湾施設の整備に取り組んでいます。
今日では、港湾施設にも老朽化の問題が深刻となりつつあるなか、社内に新規設立のインフラ保全センターと協働で、港湾施設の補修・長寿命化にも積極的に取り組み、成果を上げています。


漁港


漁港は、私達の食卓に魚介類を届ける玄関口です。これからは、食の安全という視点に立った漁港整備も欠かせません。
当社は、安全・安心な魚介類を安定的で持続的な食料として確保できるよう、国内の水産業の発展に寄与するため、漁港施設整備に長年に渡って取り組み、多くの実績を残しています。
東日本大震災の際には、災害からの復旧に、多くの活躍の場を与えて頂きました。漁港にも、地震・津波災害に対応した施設の強化が求められる今日では、この経験を活かしています。
漁港施設でも問題となりつつある、補修・長寿命化の対策にも、積極的に取り組んでいます。



海岸



我が国では、海に面した平野部に多くの国民が暮らしています。災害大国と言われる我が国にとって、強さの増していく台風災害、近い将来の発生が指摘される大規模地震・津波災害から、私達の生活を守るために、海岸保全施設の整備は大変重要です。
当社は、関東から東北地方の太平洋の沿岸地域に未曾有な被害をもたらした東日本大震災の巨大津波に対して、様々な被災施設の復旧、新たに必要となった施設の整備に、積極的に取り組んでいます。
また、ゆとりある未来を次の世代に残していくため、美しい水辺景観の整備にも取り組んでいます。


港湾・漁港・海岸の事例紹介


事例1 漁港を核とした地域の拠点づくり




漁港施設とあわせて、海水浴場や公園の整備も行いました。これからの地域の観光拠点として、利活用が期待されます。


事例2 親しみやすい海岸保全施設の整備



高波・高潮災害から背後集落を守るため、海水浴場の機能をもたせた海岸保全施設の整備を行いました。


事例3 老朽化した防波堤の補修



老朽化した施設を安全にメンテナンスすることも、今日では大変重要です。適切な補修設計による施設更新により、高機能な防波堤が安価に建設されました。


事例4 老朽化した桟橋の補修

利用風景


補修前の状況


補修完了後


老朽化した浮桟橋をメンテナンスしました。通勤通学、買い物やお出かけなど、日々の営みを安全で快適にすることは、何よりも重要と考えています。


東日本大震災での活動


事例1

被災直後


復旧工事途中


工事完了後


東日本大震災の巨大津波により被災した漁港内の防波堤です。凄まじい津波のエネルギーを受け、この防波堤は、付け根の部分を残して、ほぼ全壊しました。速やかな災害調査から復旧に必要な設計を行ったことで、現在では、被災前の姿を取り戻し、多くの船が港を利用できる状況に回復しています。


事例2



東日本大震災の巨大津波により被災した集落です。新たに必要な防潮堤建設にも、日々の生活に必要な道路は確保し、暮らしやすい地域づくりを行います。


事例3

東日本大震災の巨大津波により被災した防潮堤です。背後集落は、ほぼ全壊しました。これから、新に必要な高さへの嵩上げと強靭さを備えた防潮堤が建設されます。