上下水道


上下水道のサービスについて



上下水道は、電気、ガスに並ぶライフラインといわれるものであり、私達の暮らしに欠かせない大変重要なインフラです。
当社も、埋設配管から配水池や水管橋などの上下水道の様々な施設の整備に取り組んでいます。
この分野も他の分野と同様に、施設の耐震化や老朽化の問題が顕在化してきており、当社は、この対策にも取り組んでいます。


上下水道の事例紹介


事例1 下水道管路の長寿命化



既存の施設を長寿命化して継続的に利用することは、施設運営の上手な一手法です。
特に、上下水道は、私達の使用料金を元手に運営されていますから、こういった運営による工事費用の削減は、私達の生活にも直結する重要なテーマと言えます。


事例2 上水道施設の老朽化や耐震化の対策設計



様々な既存の施設や管路では、老朽化に対する長寿命化だけでなく、巨大地震に対応するための耐震化も重要な課題になっています。
施設の現在の状況を詳しく調査し、的確な診断を行った上で、十分な性能を持たせるための対策工法の提案、設計まで行なっています。


事例3 広域的な老朽化施設の更新計画策定

既存施設の老朽化に対しては、補修や改修の設計を行うだけでなく、効率の良い更新計画に関する検討も行なっています。
日々の変化が著しい都市部においても、現況機能を継続しながら、地震に強い新たな施設を建設できるよう、綿密な更新計画の立案に取り組んでいます。



関連事業紹介


ジオテキスタイル販売(Geotube®:脱水・ろ過・減容化用袋材)




新たな取組として、ジオテキスタイルによる袋材(Geotube®)の活用の研究を行っています。
災害発生時や既存施設の更新時など、一時的に処理場の機能が低下した場合に代替となる簡易な水質改善手法として、効果や使用方法に関する試験及び評価を行っています。